【完全解説】収入を増やすためにとるべき行動をわかりやすく解説【前編】

【完全解説】給料以外の「収入の増やし方」を超わかりやすく解説【前編】 トナカイ式ビジネスコラム

こんにちは。プランニングディレクターのトナカイトシキ(@TonakaiToshiki)です。

サラリーマンやってても給料なんて上がらないですよね。

副業をして収入を増やしたいのも当然です。

でも実際調べてみると怪しいお金稼ぎの情報が溢れているのが昨今のネット社会。

お金を稼ぐ仕組みについて何も知らないと、収入が増えないのはもちろん、使えもしない情報商材を買って大金を失いかねません。

そこで、この記事では

●副業をしたいけどお金の稼ぎ方がわからない
●怪しいノウハウではないお金の稼ぎ方が知りたい

というあなたに向けて、

●知っておくべき4種類の「収入が増える」
●ビジネスでお金を稼ぐ仕組み

について前後編に分けてわかりやすくお伝えします。

前編で全体像を把握しておくと後編が理解しやすいです。


後編はこちら。
↓↓

トシキ
トシキ

前編では4種類の収入の増やし方について知ろう。

「収入を増やす」には4種類の意味がある

まず知っておくべきなのは「収入を増やす」という言葉の4つの定義です。

一般的には以下の4つの場合に「収入が増えた」と言います。

  1. 投入したお金より、手に入れたお金の方が多い = 収入が増えた
  2. 生活に必要なお金より、手に入れたお金の方が多い = 収入が増えた
  3. まとまったお金が手に入った = 収入が増えた
  4. 持っているものの価値が、金額面で上がった = 収入が増えた

収入を増やす方法はシンプルですが、この4つをごちゃまぜに考えてるから収入が増えないわけです。

結論から言うと、大事なのはこの4つの「収入の増やし方」を分けて整理して、リスクを避けて小さくても儲かる動きしかしないことです。

順番に解説します。

1. 投入したお金より、手に入れたお金の方が多い = 収入が増えた

最も確実で、基本とも言える稼ぎ方です。

「ビジネス」の基本原則です。

「仕入れたお金」より「売ったお金」が多ければその「差額」で収入が増えます。

そこらへんでガラクタを500円で仕入れてメルカリで1000円で売れば500円の収入になり、それを100個繰り返せば5万円の収入になるわけです。

シンプルですね。

この「安く仕入れて高く売る」というやり方自体は誰でもできる、絶対に儲かる唯一の稼ぎ方です。

問題は1ヶ月5万円では生きてはいけないので、生活ができる水準まで稼ぎ続けなければならないわけです。毎月。

この「稼ぎ続ける」というのが結構しんどいのですが、それを仕組み化したのが「企業」、つまりみなさんに給料を支払ってくれる会社です。

ここで重要なのは

確実に儲けを出すことができて、仕組み化ができる

という点です。

2. 生活に必要なお金より、手に入れたお金の方が多い = 収入が増えた

生活費よりも収入が多ければ、手元に残るお金が利益になります。

スマホを大手キャリアから格安SIMに乗り換えて固定費が月8,000円下がったなら、本来支払う予定だった年間96,000円が手元に残るので、その分お金が増えたと言えます。

これは「節約」と言いかえることができますね。

先に資金を投入する必要もないし、リスク0で手元に残すお金を増やせるので、ある意味で最強です。

もちろん弱点もあって「手に入るお金以上に手元に残すお金は増やせない」という点です。

仮に生活費が1円もかからなかったとしても、収入以上にお金が増えることはありえないので、この方法だけでは何の解決にもなりません。

ここでのポイントは

リスク0で確実に手元に残すお金を増やせる

という点です。

3. まとまったお金が手に入った = 収入が増える

ギャンブルが当たったり、会社からボーナスが支給されてある程度まとまった大金が入ると「儲かった!」と考える人もいるでしょう。

前者は完全に「博打」

後者は、会社の売り上げが悪ければ貰うことはできません。

この2つに共通して言えることは、

  • 一過性のものであり、継続性がない
  • 再現性がない

という特徴があります。

つまり、この方法で収入を増やそうとしても自分でコントロールできる領域はほとんどないということです。

このやり方にコストを突っ込みたがる人が収入を増やすのは難しいでしょうね。

仮に一時的に収入が増えても、自分でお金を作り出す力がないので、結局いつかはお金が底を突くパターンがほとんどです。

4. 持っているものの価値が、お金の額面で上がった = 収入が増える

不動産投資や株、FXなどがこれにあたります。

「投資」と言えます。

50万円で買った株が60万円になったら「儲かった」と言えるし、2500万円で買った不動産を3500万円で売ったら差額の1000万円が利益になります。

早い話が、価値が変動するものを購入して、買った時より価値が高い時に売って得た利益で収入を増やすやり方です。

動く金額が大きいので、既にまとまったお金を持っていて資産を増やしたいなら投資一択でしょう。

複利狙いで若いうちから少額でもコツコツ投資しておくのはオススメです。

特徴としては、価値が変動するので、

価値が上がることもあれば、

価値が下がることもある

という点です。

市場価格の変動は、専門知識があればある程度予想できますが、自分で価格をコントロールすることはできないので、運の絡む要素があります。

また、投資で一発逆転を考えるような人は投資に向いてないです。

リターンが大きい投資はリスクも大きいので、よほどの経験と強靭なメンタルがない限りカモられて終了です。

まとまった資産を使って、長期で運用するものと認識してください。

結論:収入を増やすためにとるべき行動

さて、「収入が増える」という言葉の意味を4つに分類できるようになったあなたは、ここまで読んで見えてきたことがあるはずです。

それは実行すれば確実に収入が増えるものと収入が増えるかのコントロールができないものの2つに分かれるということ。

リスクを避けて、小さくても儲かる動きだけ積み重ねれば収入は増えていくので、やることは単純です。

1を積み重ねて、2を実行するだけ。

すなわち、

小さくても確実に儲かる動きを積み重ねて、生活にかかるお金を下げる。

たったこれだけです。

まとまった資産ができたら4の投資の比率を上げていきます

所得が高い人はすべからくこうした行動を取っています。

収入を増やすためには、コツコツ実行するのが一番の近道ということです。

ということで、この記事で収入を増やすための行動指針がわかったところで、後編では「小さくても確実に儲かる具体的な動き方」についてお伝えします。

後編はこちら。
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それではまた次回!

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